2009年12月9日水曜日

EXILE CD不況を吹っ飛ばす過去最高記録

 14人体制となって初のオリジナルアルバム『愛すべき未来へ』を12月2日にリリースしたEXILEですが、今作が発売初週73.0万枚の売上げ枚数を 記録し、見事オリコン・アルバム週間ランキングにて1位を獲得。彼らとしてもこれまでリリースした全てのオリジナルアルバムの中で、過去最高の初週売上げ 記録を達成しました!

 今作は総出荷数も発売日に即日ミリオンを記録し、なんと120万枚を突破。今年のCD生産実績が前年比85%(1 月~10月の前年比、日本レコード協会調べ)と市場が落ち込んでいる中、この記録はまさに快挙と言えます。配信に関しても、収録曲の総ダウンロード数が約 2,500万、先行シングルリード曲『ふたつの唇』も昨年の日本レコード大賞受賞曲『Ti Amo』を超える250万ダウンロードを突破しており、この勢いは今後も止まりそうにありません。

 そんな大ヒットアルバム『愛すべき未 来へ』は、タイアップ曲、新曲を多数含む全15曲入りで、初回限定盤にはなんと『EXILE CHRISTMAS』なるアルバムが付属されています。また、2DVD付属仕様盤には『ふたつの唇』のフルアニメーションビデオクリップ等を堪能できるク リップ集や、今年行われたライブツアーの完全密着ドキュメント映像などが収録。聴いて観て楽しめるフルボリュームな作品となっていますので、まだ手にして いない人はぜひチェックしてみてください!

2009年11月24日火曜日

割り切り市橋容疑者

イギリス人女性の死体遺棄容疑で逮捕された市橋容疑者(30歳)。一部の報道では市橋容疑者は白人女性に対して興味を示す性格だったようで、逃走中 も白人女性に対してアプローチをかけている市橋容疑者の姿が目撃されていたという。そんな性癖のある市橋容疑者に関して、女性週刊誌『女性セブン』は『市橋モテ男を一変させた大学3年のコクリ失敗』と題し、大学時代の失恋が市橋容疑者の性格を変える原因になったのではないかと報道している。

それと関連しているのかどうかは不明だが、インターネット上には市橋容疑者と大学時代に交際していたという女性が現れ、多くの人たちからバッシング を受けるという状態になっている。この女性が『女性セブン』に出ていた市橋容疑者をふった女性かどうかは不明だが、インターネット上では「悲劇のヒロイン を演じるな」というバッシングが飛んでおり、厳しい意見が女性にぶつけられている。

しかしこの女性、気丈にも「私に対するバッシング全て拝見しています もう何を言われても構わないです」と、それらバッシングコメントに以下のようなコメントで返している(モバイル掲示板に掲載されているもの)。これが本当に市橋容疑者と交際していた女性であるならば、新事実ということになる。

2009/11/20(金) 15:42
私に対するバッシング全て拝見しています。もう何を言われても構わないです。達也くんは、かなり甘やかされて育っています。自分の欲しい物は何でも手に入 る アルバイトや就職をしなくても充分、いや、かなり裕福な暮らしをしていました。報道にもあるように、プライドが高く、ナルシストで、妙な自信を持っている 所が確かに顕著にありました。勉学については頭はかなり良いです。

悪知恵が働く部分もありました。スポーツ(私が知ってるのは空手)の能力もかなり高いです。努力家でまじめで優しかったのは間違い ありません。しかし元来のお坊っちゃま育ち故に、甘ったれなことは否定できません。性格については明るい面と暗い面、オタク的な所もありました。報道され ているような性癖についても、全てを否定することはできません。浪人、とある私学大学への入学、そして退学を経て、千葉大学へ入りましたが、やはりそれは かなりの妥協であるようなことは、いつも話していました。医者になれなかったことをいつまでも引きずって、ねちねちねちねちしていたことには間違いありま せん。

英語に関しては、完璧です。流暢です。外国人女性やアイドルに、かなりの興味を示していたことも否定できません。空手で鍛えた体や 精神力はかなり丈夫でありました。食べなくても毎日平気でいられるのは空手で学んだ修行みないなものが身についてるからできるのかも知れません。空手の他 には中学や高校でバスケや陸上をしていたことを本人から聞いたことはありますが、私は千葉大学以降のことしか目にしたことはありません。

スポーツで鍛えた体力や忍耐力がある反面、妙に弱気な所も多くありました。気が小さい人だなあと感じることはしばしばありました。 大学時代にも一度逮捕歴があります。その時は不起訴になりましたが、当時も警察署内で飯は食わなかったと話していました。それに関しても何故俺が逮捕され ないといけないのかと、ねちねちねちねちいつまでも言うものですから、腹が立ってビンタをしたら、反対にどつかれまくられたことがあります。※上記、携帯サイトより引用(一部に編集部が句読点を加筆)

なんと、逮捕歴があるというではないか! これはマスコミにも流れていない情報である。さっそく行徳警察署に取材をしたところ、担当の警察官は「申し訳ないのですがお答えすることはできません」とコメント。逮捕歴があるかないかについて話すことはできないという。逮捕歴に関しては不明なままだが、殺害された女性の遺族のためにも事件の早期解決を願いたいものである。

2009年11月21日土曜日

割り切り関西弁…ミス・ユニバース日本の私的ビデオ流出

元ミス・ユニバース日本代表とされる日本人女性の乱交動画が流出し、騒然となっている。その騒動に、マイケル・ジャクソン急死をスクープした全米ナンバー ワンの芸能サイト「TMZ」も“参戦”。動画内で疑惑の女性らと3Pを楽しんでいる男性に直撃インタビューを敢行し、疑惑の真相に迫っている。

  動画流出を今月14日に報じた米アダルト系ネットメディアによると、元ミス・ユニバース日本代表とされる日本人女性と3Pを楽しんでいたのは、同じ大会で ミス・トリニダード・トバゴに選ばれたアンヤ・アヤング・チーさん(28)。動画は4つのチャプターに分かれ、最初の3つはアンヤさんとそのボーイフレン ドで写真家のワイアット・ギャラリー氏(34)による通常のセックスが展開される。

 日本人女性が登場するのは最終章で、女性はアンヤさ んが見守るなか、ギャラリー氏とプレーを開始。冒頭からアブノーマルな性交が続き、女性は激しい歓喜の声を連発。結合が解けてオーラルセックスに移るシー ンでは、笑いながら関西弁でギャラリー氏に“突っ込み”を入れる声も入っている。

 画像は鮮明で、米ネットメディアなどで、この女性を元ミス・ユニバース日本代表と断定的な見出しで報じられた。

 夕刊フジが問題の動画を検証したところ、たしかに元日本代表に似ている部分もあるが、胸元のホクロや公表されている身長やスリーサイズ、当時の引き締まった体形との整合性には大いに疑問が残った。

 騒動は全米に波及。ハリウッド芸能サイトの「TMZ」は18日、ギャラリー氏への直撃インタビューの結果として次のような記事を掲載した。

  《ミス日本と信じられている女性は、ギャラリー氏のごくごく親しい友人で、ミス日本とは無関係と分かった》《ギャラリー氏は「プライベートな時間の行いを 撮影したことで、アンヤや彼女の家族、自分自身は非常に困惑している。決して公表されるべきものではなかった」と、動画を削除しなかったことを強く後悔し ている》

 ギャラリー氏は、動画は2007年にニューヨークで撮影したもので、保存していたパソコンをトリニダード・トバゴの電気店に修 理に出した際にデータを抜き取られ、アンヤさんを快く思わない人物が流布した-と釈明。弁護団に詳細な経緯を調べさせ、ネット上に拡散させた人物を訴える 準備を進めているという。

 元ミス・ユニバース日本代表の所属事務所も「興味本位に実名で大きく取り上げられたことに彼女は大きなショックを受け、いまは心がポッキリ折れた放心状態。無責任な各メディアに対しては法的措置も辞さない覚悟です」と語っている。

2009年11月18日水曜日

割り切り大人の信頼関係

心の距離を縮めたい

この間、映画を見ているときにふと気が付いたの。
英語で「付き合っている人」って「リレーションシップ(信頼関係)」って
表現するらしいね。

あとね「運命の人」っていうのは「You are the ONE (for me)」
とかって表現するだって。

まぁそんな前置きはさておき(笑)付き合って、関係が深まるにつれて、
自分達の関係は、いったいどこら辺まできたんだろう…って
ふと思うときがあるんです。

そんなとき「愛し合う二人」の基準があればわかりやすいのになって
思ったので、早速調べてみました。
すると、愛し合う二人に共通するステップアップがあったので
ご紹介しますね。

関係が熟してきたと思う兆候
1.事実上、他に付き合っている人はいない
基本かもしれないけれど、お互いが「You are the ONE」の状態であること
ここで二股をかけられているのは問題外!
2.お互いがお互いの生活に巻き込まれている
彼の家にあなたの物(セーターや歯ブラシ)が置いてある
3.二人の間に「定例化した行事」がある
毎週土曜日の夜は美味しいものを食べに行く、とか、
好きなテレビ番組を一緒に観るとか。
共通に楽しめる何かを持っている
4.彼と会うのは習慣になっている
特に約束をしなくても、彼と一緒にいる時間が当たり前になっている。
5.毎日電話で話している
最近ならメールでもOK。コミュニケーションを取るのは良い兆候。
6.お互いの生活を楽にするために何かをしている
お互いの頼みごと、クリーニングに行ったり、買い物を頼まれたりが
自然に行われている
7.お互いの人生設計に協力し合っている
お互いの悩みを話し合い、助け合って解決方法を見つけ、向かい合おうと
していたり、将来を語り合ったり、自分達の将来にお互いが出現して
いたら、もうパーフェクト!
あなた達の関係は、結婚までとても近づいている状態といえます。
お互いの腹をわって、正直に話し合ってもOKです。

やっぱり関係が深まるというのは、その人の生活に深く入り込むこと
だし、信頼関係がなければなせないものですよね。
良い「リレーションシップ(信頼関係)」を築いていくことを目標に、
この定義を役立ててみてください☆

2009年11月9日月曜日

割り切り新垣結衣ガッキー

女優新垣結衣(21)が7日、横浜市内でソニー・ウォークマンのCM撮影イベントを行った。この撮影に参加した3000人の中高生が、帰ろうとする新垣を 間近で一目見ようと殺到。大事故寸前となった。幸いにも負傷者は出ず、新垣も無事だったが、圧倒的なガッキー人気を、改めて証明する“大パニック”だっ た。

 夕日がさす港町・横浜が、興奮のるつぼと化した。MONGOL800の「小さな恋のうた」を、通しで3回歌った新垣が帰ろうとすると、撮影に参 加した中高生らが自主的に、新垣の乗る車への帰り道を作った。警備員8人で道を作る予定だったが、その必要もなくスムーズに戻れるはずだった。

 ところが、新垣が車に近づくにつれ、興奮が高まった中高生が「ガッキー」コールを連呼し、新垣を取り囲んだ。「元の場所に戻って」という係員の 指示を無視。押し寄せる人の波に押しつぶされそうになった新垣だったが、何とか警備員にガードされて車に避難。その中で足を踏まれた女子学生がいたが、痛 みではなく新垣を近くで見た喜びで泣きだした。混乱を極めたため、イベントの最後に予定されていたメディア用のフォトセッションが中止となった。

 とはいえ、イベント自体は、感動的だった。3000人と声を1つにして歌った新垣は「3000人の歌声ってすごい。泣きそう」と感激。終了間際 に偶然、曲技飛行チーム・ブルーインパルスの戦闘機6機が上空を飛び、飛行機雲ができると「すごい」と言って泣きだした。それだけに終了間際のパニックだ けが水を差してしまった。ただ、新垣はイベント後も「一生、忘れることのない思い出になりました」と喜んでいたという。

割り切り新垣結衣ガッキー

女優新垣結衣(21)が7日、横浜市内でソニー・ウォークマンのCM撮影イベントを行った。この撮影に参加した3000人の中高生が、帰ろうとする新垣を 間近で一目見ようと殺到。大事故寸前となった。幸いにも負傷者は出ず、新垣も無事だったが、圧倒的なガッキー人気を、改めて証明する“大パニック”だっ た。

 夕日がさす港町・横浜が、興奮のるつぼと化した。MONGOL800の「小さな恋のうた」を、通しで3回歌った新垣が帰ろうとすると、撮影に参 加した中高生らが自主的に、新垣の乗る車への帰り道を作った。警備員8人で道を作る予定だったが、その必要もなくスムーズに戻れるはずだった。

 ところが、新垣が車に近づくにつれ、興奮が高まった中高生が「ガッキー」コールを連呼し、新垣を取り囲んだ。「元の場所に戻って」という係員の 指示を無視。押し寄せる人の波に押しつぶされそうになった新垣だったが、何とか警備員にガードされて車に避難。その中で足を踏まれた女子学生がいたが、痛 みではなく新垣を近くで見た喜びで泣きだした。混乱を極めたため、イベントの最後に予定されていたメディア用のフォトセッションが中止となった。

 とはいえ、イベント自体は、感動的だった。3000人と声を1つにして歌った新垣は「3000人の歌声ってすごい。泣きそう」と感激。終了間際 に偶然、曲技飛行チーム・ブルーインパルスの戦闘機6機が上空を飛び、飛行機雲ができると「すごい」と言って泣きだした。それだけに終了間際のパニックだ けが水を差してしまった。ただ、新垣はイベント後も「一生、忘れることのない思い出になりました」と喜んでいたという。

2009年11月7日土曜日

割り切り戸田恵梨香

映画『大洗にも星はふるなり』(福田雄一監督)が7日、公開初日を迎え、東京・シネセゾン渋谷で舞台あいさつを行われた。主演の山田孝之をはじめ、ムロツ ヨシら男性キャストと福田監督が登壇予定のところに、同作で紅一点のマドンナを演じた女優・戸田恵梨香がサプライズで駆けつけた。1年前の撮影現場の雰囲 気そのままに、この日の舞台でも、戸田の関心を引こうとやたらチヤホヤしたり、それぞれがボケたり、突っ込んだりして盛り上がる男性陣に、戸田は「ちょっ と気が引けた…」とバッサリ。山田はふてくされたポーズで会場の笑いを誘っていた。


  この日の舞台上には、ほかにキャストの小柳友、白石隼也、佐藤二朗が登壇。クリスマス・イブに茨城県・大洗海岸に残された海の家を舞台にした同作のストー リーにちなみ、戸田と過ごす今年のクリスマスのプランを妄想し始めた登壇者たちは、「共通の趣味である“ぷよぷよ”をする」(ムロ)、「家族旅行に誘う。 父(ブラザートム)も来ますよ。箱根の温泉でどう?」(小柳)、「40歳でもいいの?」(佐藤)、「12月25日発売のスピンオフDVDを一緒に見 る」(白石)とそれぞれ思いつくままにプレゼンを行った。

 だが、「餅つき職人を呼んで、お正月の準備を始める」という山田の提案に、「それはちょっと…」と拒絶反応を示した戸田。だが、「一日中、何でも言うこと聞いてあげる」という福田監督のプランには「おねだりしていいんですか~」と表情を輝かせていた。

 なお、白石が気を利かせて告知したスピンオフDVD『大洗にも星はふるなりこれって全力すぎてスピンオフじゃねえじゃんスペシャル』は、福田監督・脚本による完全オリジナル撮りおろしで、映画の話よりも少し前を描いた全8エピソードを収録。

2009年10月17日土曜日

割り切りお付き合い体験談

 関係者によると、恋のキューピッドとなったのは、戸次と同じNACSの所属俳優で、2日にフジテレビのドラマプロデューサー、中島久美子さん(39)と入籍した大泉洋(36)だった。

 和香と戸次は、大泉をはじめ劇団の仲間たちとの食事会で出会い、何度か顔を合わせるうちに意気投合。交際は最近始まったばかりで、半同棲などはしていないという。NACSの面々は幸せ続きだ。

 現在、NHK朝ドラ「つばさ」(月~金曜前8・15)で小料理屋のおかみを演じる和香と、日本テレビ系「ザ・クイズショウ」(土曜後9・0)にプロデューサー役で出演する戸次は、多忙な仕事の合間を縫い、数少ないデートを楽しんでいるという。

 サンケイスポーツの取材に和香の所属事務所は「もう大人なのでプライベートは任せていますが、お付き合いを始めたと聞いております。温かく見守っていただければ」。戸次の所属事務所も「いいお付き合いをさせてもらっています」と双方ともに交際を認めている。

 2人は22日にそれぞれのブログでファンへ交際報告のメッセージを更新する。

順調にゴールしてほしいですね。

2009年9月28日月曜日

割り切り 金曜日の夜

せっかくの金曜日なのに、アフターファイブに予定もなく定時帰社する私。街中で大勢のカップルが楽しそうに手をつないで歩いている。
もうすぐ30にもなるのに何やってんだろ。彼氏もいない私はついため息をついてしまう。
電車で一時間。自宅の最寄り駅に到着。時刻は19時を過ぎ、近くのコンビニへ足が向かっていた。
その時、携帯電話が鳴った。相手は会社の取引先の川村さんだった。
珍しいこともあるもんだと思いながら電話に出た。
「今、吉井さんの家の近くまで来てるんだ。これからメシでも付き合ってくれないかな?」
川村さんは4つ年上で私にとっては兄のような存在。
愚痴や悩み事も気やすく話せる唯一の人だった。秘かに恋心を寄せた時期もあったが、彼には家庭がある。
お互い電話番号は知っているのに連絡を取り合うことは一度もなかった。
突然の誘いに胸が高鳴る。
「急に誘っちゃってゴメンな。吉井さん来てくれてよかったよ。」
「私、予定なかったんで…こちらこそ川村さんに誘っていただけるなんて夢みたい。」
駅の近くにあるイタリアンレストランへ向かった。
川村さんと二人きりで会うのは初めてで、いつもとは違う緊張感があった。
それでもワインを飲んだからか、いつの間にかそんな事も忘れていた。
食事を済ませ、店を出た。このまま駅でサヨナラなんだろうなぁ…。
「今から吉井さんの家へ行ってみたいな。」
気持ちを見透かされているような気がして不安になった。
「川村さん酔っぱらってるんでしょ。」私は笑ってごまかす。
「…そうだよな。吉井さんの彼氏が心配しちゃうもんな。」川村さんは笑った。
「私、彼氏なんかいません。知ってるくせに。まだ時間も早いしお茶くらいなら出しますよ。」
川村さんの驚いた顔。思わず吹き出してしまった。
「ご馳走になったんで今日は特別。」
部屋に着き、川村さんをソファに座らせ、コーヒーを用意した。
ソファは二人座れる大きさだけど、私は床の上に座ってコーヒーを一口含んだ。
「俺、ソファ占領しちゃってたな。こっち座っていいよ。」
ソファの左側を指差して、彼は少し右側に寄った。
意識してると思われるのも何だかしゃくにさわるから、私は川村さんの言うとおりに左隣へ座った。
お互いの肩が触れる寸前の距離。すでに触れているんだろうか。私の右肩がじわじわ温かくなる。会話が途切れて沈黙が続く。そして…
川村さんは私の肩を抱きよせて軽くキスをした。
「吉井さんに彼氏がいないなんて信じられないよ。こんなにカワイイのに。」そうささやく彼の声は男の色気を感じさせた。
期待してないわけじゃない。私だって女として愛されたい願望はある。欲望との葛藤。
「川村さん、やっぱり酔ってるのね。そろそろ帰った方が…」
「ワイン一杯で酔うわけないだろ。本気だよ。吉井さんが欲しいんだ。」力強く抱きしめられて気が遠くなる。
私はソファの背もたれにもたれかかってしまった。私の首筋にキス。首に感じる彼の唇と舌の感触。アタシ感じちゃってる。もう我慢できないかも。
背中を反り曲げ目を閉じ天井の方へ顔を上げる。もっとキスして。触って。無言の要求をした。
唇の中へ舌が入ってきた。私は彼の体に腕をからませながら舌も激しくからませた。
彼は私のブラウスのボタンをひとつずつ外す。ひとつ外す度に、私の乳房をそっとなでる。ゆっくり時間をかけてブラウスを脱がせた。
私の上半身はブラジャー1枚だけ。川村さんの前で、こんな姿になるなんて。
ブラジャーの上から手のひらで乳房をまさぐり指で乳首を転がす。私の左乳房を口でパクッとくわえる。
直に触られているわけじゃないのに何でこんなに感じるんだろう。
「こっちにおいで。」彼は両脚を広げ、股の間に座るよう私に言った。
私を後ろから抱きかかえブラジャーのホックをはずす。
ブラジャーを脱がすこともなくブラの肩ひもが両肩にかかっている状態でブラの中へ手を突っ込む。両乳房を両てのひらで、わしづかみにして
そのままグルグルと大きく円を描くように強く乳房をこねまわした。こねまわしながら指を一本立てて両方の乳首を同時に刺激する。押したり転がしたりつまん だり。
ブラジャーは少しずつズリ落ちていく。ブラの肩ひもは腕に通ったまま、私の乳房があらわになった。
丸出しにされた私の乳房を川村さんは、さらに激しく揉みしごいた。腕からブラジャーをもぎ取り、さらにそれは続く。
「あっ…あぁん…」恥ずかしい。声が出ちゃう。
「可愛い声だね。もっと聞かせて。」
彼は私のスカートをウエストの位置までまくりあげる。スカートによっておさえつけられていた私の太腿がだらしなく広がった。
ストッキングの上から、私のパンティを触る。指でアソコの部分を押しながら「もう濡れてる。まだここは触ってないのに変だなぁ。」とつぶやく。
ストッキングとスカートをスルスルと脱がせ、パンティの上から私をいじくる。
「うぅっ…あんっ…川村さんのイジワルぅ…あんッあんッ…」
私をソファから立ち上がらせ、パンティをひきずりおろしてベッドになだれ込む。私は仰向けになり、全裸になった彼と肌を合わせた。
私たちは互いを激しく愛し始めた。ディープキスをしながら彼の手が私の下の方へ伸びた。クリトリスからアソコのまわりのびらびらした部分までを指で上下に こする。
そして私の中へ指を挿入。私はピクンと反応した。ゆっくり指を出したり入れたりしながら、彼の顔が私のアソコに近づいてゆく。
「いやん…そこは…」あん…川村さんが舐めてる。
ピチャピチャ、クチュクチュと音が聞こえる。
「か、川村さん…あたしイッちゃいそ…っつ…ああん…ああっ…」
川村さんは私の上にかぶさり、乳房をもみだした。
「あっああーん、あんあっ…早く来て」私は熱くなってるアソコに早く…彼の固いものでかき回されたかった。
私の声に耳を貸さず、乳首をベロベロ舐めだした。
「川村さん…」私は腰を浮かせて自分のアソコを彼の股間にこすりつけた。
「早くぅ…」欲しくて欲しくてたまらない…
「吉井さん、して欲しいことがあるなら言ってくれなきゃわからないよ。」
「川村さんのアレちょうだい…入れて…」
「アレってなあに?」私に言わせたくて意地悪な聞き方。
「川村さんの…お…おチンチンをあたしにぶちこんで。ぐちゃぐちゃにして。」
「よし。おりこうさんだ。」
川村さんの固くなったおチンチンが、あたしの中に勢いよく入った。
体の中を電流が走ったような衝撃。
「川村さん…川村さんの…おっきいよぉ…気持ちイイよぉ…もっともっと奥まで入れて…」
「俺だっていきそうだよ。吉井さん。もう我慢できないよ。」彼の腰の動きが強くなってきた。
「ぁああーイイッすごくイイッ!壊れちゃいそう…ああん…ああ…あん」彼の固いおチンチンが私の中で動き回る。奥に突かれる度に、私は大きな喘ぎ声を出し た。
彼は、突きながら私の口を塞ぐかのように唇に唇を押しあててディープキスを始めた。
舌をからませる快感とアソコの中を突かれ、かき回される快感が同時に襲いかかる。
「あっあはーんあんっあんっ…あっあっあーん…あんあんっ…もうだめぇ…イッちゃうぅ…いっちゃうよぉ…あっ…あ…」
激しい息づかい。彼の背中をギュッと抱きしめながら、私たちは果てた。
「今日の吉井さん色っぽかった。会社にいる時とは全然違う顔だったよ。」
帰り支度を始めている彼の背中に抱きついて、私は乳房を擦りつけた。
「吉井さん、まだ体が火照ってるみたいだね。今日はもう遅いから。」振り返り私の乳首をチュンチュンと指で押した。
「川村さん、すごくよかった。まだあたし感じてるみたい。」
「また今度な。」そう言って彼は私の家を後にした。
私は抱かれたままの姿で熱くなった体を冷ますかのように、そのまま眠りについた。

朝から雑務に追われ慌ただしい週明け。あの夜の出来事が夢だったように思える。
そのうち川村さんは会社に顔を出しにやって来るだろう。私どんな顔で会えばいいんだろう。
川村さんの事を考えるだけで私の下の方が熱くなってくる。

刺激的な大人の夜だった。

2009年9月24日木曜日

割り切り さよならしんちゃん


 密葬で行われた臼井儀人さんの葬儀=埼玉・春日部市
 群馬・長野県境の荒船山のがけ下で遺体で発見された漫画家・臼井儀人さん(本名・義人=享年51)の密葬が22日、埼玉・春日部市の斎場でしめやかに営 まれた。親族や「クレヨンしんちゃん」の版元である双葉社関係者ら約30人が参列したが、遺族の意向で報道陣は完全シャットアウト。遺影や位牌(いはい) はなく、遺族も関係者に徹底ガードされる“超厳戒態勢”の中、臼井さんは荼毘(だび)に付された。
  ◇  ◇
 ベールに包まれたまま「クレヨンしんちゃん」の生みの親は天国に旅立っていった。照れ屋の臼井さんは生前、公の場に出ることを拒み、自らの写真も撮らせなかった。関係者によると、この日の式場にも遺影は飾られていなかったという。
 午前11時から始まった葬儀はまさに“密葬”だった。斎場の玄関口に臼井家の葬儀会場であることを示すものは一切なし。70人収容の会場だったが、参列者は親族と出版社関係者ら約30人だけでひっそりと営まれた。前夜に通夜が執り行われることもなかった。
 祭壇には遺影だけでなく、位牌もなく、色とりどりの花が飾られているだけ。棺の中にしんちゃんグッズが入れられることもなかったという。葬儀はキリスト教形式だったが、賛美歌が歌われることもなく、参列者の皆が話し合うことで故人をしのんだという。
 妻・久子さんらと思われる遺族もそろってマスクをかけ、帽子を目深にかぶっており、出入りする際には、ついたてと関係者の人垣で徹底的にガード。霊きゅ う車に棺を運び入れる様子も極秘。参列した双葉社の島野浩二編集局次長が「家族は皆、落胆しています」と語るにとどまった。
 同局次長はお別れの会開催については「関係各所と話し合っていきたい」と説明。アニメを放送するテレビ朝日関係者らを交えて、開催する方向で時期や形式などを検討していくことになる

ほんと寂しいよね・・・

2009年9月22日火曜日

割り切り関係ファイル

主人と結婚する前、三年間二股かけていた。

相手は10歳年上で、当時私は20歳。

会社の同僚だったんだが、ふとした事で関係を持つ事に…。

結婚を機に関係を清算したが、体の相性がとてもよく、それだけは残念だった。

初めての夜、3回もしてしまい、一回戦目ははずかしかったので声を抑え気味にしていたが、指テクに参って次第にやらしい声をいっぱい出してしまった。。

その日は、彼氏(主人)ともHしたのですごくハードだったし、浮気がばれないか冷や冷やしたのを今でも覚えている。

浮気相手はクンニが大好きで、あそこがベチョベチョになるまでなめ回されたり、目隠しプレイやバイブやローター等で攻められたり、いつも失神するくらいイカされていた。

週に3回はセックスしていたと思う。

浮気相手は絶倫で一晩最高7回した事もあったし、ラブホ休憩利用でも2回は当たり前。

ラブホにあったSMチェアに縛り付けられて極太バイブやローターで攻められたり、挿入してるとことかあそこを手で広げて丸見えの写真を撮られたり、鏡の前で攻められたりした。

初めて顔面騎乗位でクンニもしてもらった。

クリを執拗になめ回され吸われたりされながら乳首を攻められて、挿入されたら高速ピストンでいっぱい突かれてととにかく激しかった。

主人は至って淡泊で一回戦しか無理だし、Hなおねだりがどうしても言えないし、もう浮気願望全く無いのでこんなHはもうできないのが本当に残念。

2009年9月21日月曜日

割り切り 熱愛

歌舞伎俳優の中村獅童(37)と女優の黒木メイサ(21)が交際していることが20日、スポーツ報知の取材で分かった。2人は4月に上演された舞台 「赤い城 黒い砂」での共演を機に急接近。獅童からの猛アタックで、最近になって交際に発展した。周囲の友人にも隠すことなくオープンに愛を育んでいると いう。獅童は昨年2月に女優の竹内結子(29)との離婚が正式に成立。それから1年7か月、年の差16歳のビッグカップルの今後に注目が集まる。


 年の差16歳の注目カップルが誕生した。数々の浮名を流す獅童が射止めたのは、若手女優の中でも成長著しいメイサだった。

 2人の出会いは4月の舞台「赤い城 黒い砂」の共演だった。同作は、獅童と片岡愛之助(37)演じる親友が、メイサ演じる勇猛な王女ナジャを取り 合うという悲喜劇。当時、獅童がメイサとの立ち回りに「最初は女性だからと遠慮したけど、今は本気でやってます」と話せば、黒木も「私もガチンコ本気」と 答えていた。そして、いつしか“ガチンコ”の熱愛へと発展した。

 関係者によると、共演が決まってから、獅童の猛烈アプローチが始まったという。周囲に「かわいい!」を連呼するほどの熱の入れようで、その熱意が実ったのは公演後。2人の距離は急激に縮まり、交際へと発展したようだ。交際はまだ1か月程度とみられる。

 獅童は竹内との離婚後、女性誌などで篠原ともえ(30)との“復縁”や鈴木砂羽(37)とのデートをたびたび報じられてきた。その都度、沈黙を 守ってきたが、今回は違う。友人に堂々と交際を報告しているようで、先日、都内で行われたパーティーではメイサに寄り添いながらうれしそうに交際が始まっ たことを話している獅童の姿が、何人もの関係者に目撃されていた。



 獅童は、今月3日に登場したイベントで「(マスコミが)プレーボーイって言ってくれちゃうから、みんなが警戒しちゃう。最近、(デートを)してないよ」と話していたが、幸せだからこその余裕の発言だったようだ。

 一方のメイサは、08年5月に写真誌で20代半ばのミュージシャン・KENとの“お泊まり愛”が報じられた。これが初ロマンス。今年7月、手ブラ 姿などを収めた大胆写真集の発売イベントでは「彼に? 見せていません。自分で買いに行っていただきたいので」と質問をかわしていたが、この発言の直後に KENとは破局していたようだ。

 メイサはまだ21歳。女優として伸び盛りで、先日最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ「任侠ヘルパー」にもヒロインとして出演した。ドラマや映画だけでなく、CM界からも引っ張りだこ。ビッグカップルの今後の展開から目が離せない。


お似合いかもね

2009年9月18日金曜日

割り切り 忘れられない人

春香はセミロングの黒髪を束ねながら、
郵便局の窓口に向かった。

「どちらの年賀状にいたしますか?
今年は色付きやキャラクター付きもありますよ」

今年は郵便局も年賀状には力を入れているようだ。

CMもとても上手に作られていて、その主人公たちのように
自分もお世話になっているみんなに出してみようかなぁ、
とつい触発される。

春香も小さい頃は友達や先生に必ず書いていた。
しかし、大人になってからは仕事上で数枚出す程度で、
プライベートではほとんどがメールで済ませるあいさつだった。

「手紙は書くのも受け取るのも楽しいもの」

仕事や日々の生活の慌ただしさにかまけて、
それをすっかり忘れていた。
あのCMは、そんな春香に重い腰を
上げさせてくれるのに十分な力があった。

今年は、昔手紙をよく書いていた小中学校の友人にも送ることにした。
とはいえ7年もブランクがあると音信不通になっているかもしれないので、
その頃から今でも交流のある友達に、メールで確認を取ってみた。

「裕子はまだ実家だし、雅子は結婚して大阪に行ったみたい、
知美も家は出てるけど近所に住んでるよ。あと……」

みんなそれなりに変わって、それなりに元気なんだ。
その返事のメールを見て、春香はほんわか暖かい気持ちになった。

「あと明博も自宅から大学院通いだし、祐輔は…最近連絡取ってないなぁ。
うーん、とりあえず、春香のアドレスをみんなに教えて、
本人から直接連絡が行くようにするね」

祐輔。
その文字を見たとき、春香は少し胸が苦しくなった。

小学5年生の頃からずっと好きだった。
低学年の子に優しく接している姿を見て好きになった。
趣味も合って、よく話をした。仲も良かった。
周囲から噂されたりもした。でもそれだけだった。

しかし、祐輔は小学校卒業と同時に親の転勤で遠くへ行くことになった。
目の前が真っ白になった。

それからは、いつものように一緒に楽しく話をしていても、
心のどこかが少し苦しかった。卒業式の日に想いを打ち明けようと思った。

でも当日は、いつものように笑顔で挨拶を交わすだけだった。
祐輔は私とみんなに手早く挨拶をするとすぐに帰って行ってしまった。

それっきりだ。
一瞬のほろ苦い想い出から覚め、春香は返事のメールを打った。


急に鼓動が速度を上げた

そして翌日からしばらくの間、かつての級友からメールが大量に届いた。 しかし、祐輔からのメールはメールラッシュが止んでからも
結局届かないでいた。

仕方ない、とあきらめ、送ってくれたみんなの住所をアドレス帳に控え、
それぞれの顔を思い浮かべながら年賀状を書いた。

みんな、どんなふうに大人になって行ったんだろう。

そして春香は年賀状を書き上げ、近所のポストに投函した。
お楽しみに、と心でつぶやいた。

友人たちに「年賀状送ったよ」のメールを送ろうと携帯を開いた。
その時、息が止まった。

「超遅れてゴメン!まだ間に合う?」
祐輔からメールが来ていた。急に鼓動が速度を上げた。
なかなか思うように文章が作れなかったが、
結局、気軽な感じにすることにした。

「えーもうみんな出しちゃったよ。祐輔久しぶりだね!
今はどこに住んでるの?」

意外にもすぐ返事が来た。

「一応東京だけど、出張が多くて転々としてるんだけどね…
とりあえず明日はちょうど春香のウチの近くにいるから、
よかったらメシでもどう?」

逢える。
春香は息を飲んだ。胸が甘い痛みに包まれた。

そして翌日、最寄り駅前の居酒屋で待ち合わせをした。
ほぼ同時に約束の時間の5分前に現れた。すぐにお互いが分かった。

「ふふ。お久しぶり」
「やぁやぁ。あんまり変わってないね、相変わらず」

祐輔は小さい頃こそ背が高かったが、
今は春香とあまり大差なかった(さすがにそれは言えなかった)。
でも優しさのにじみ出ているような青年になっていた。
それがすこし嬉しかった。

春香と祐輔は狭くて薄暗い2人部屋の狭い個室に隣同士に座った。
お酒を注文し、久々の再会に乾杯した。あの頃と同じように笑い合った。

「……しっかしまぁ、ほんと何年ぶりだろうねぇ」
「祐輔が勝手に引っ越しちゃうから、中学時代はつまらなかったよ」
「親の出張だもん、どーしよーもないでしょ」
「そうだけどさ……」

春香はカシスオレンジを一口飲んで、続けた。
「中学生の頃はあまり楽しくなかったんだよ。
大好きだった人もいなくなったし、他に好きになる人もいなかった。
それだけでも学校生活の楽しさは違ってくるんだ…ってつくづく思ったよ」

そして春香が高校生の時、急性肝炎で入院し、その間に両親が離婚した。
何も手が付かなくなり、高校も中退した。

今はコンビニと喫茶店でフリーターをしている。とはいえ別に後悔もない。
常にやるべきことはやってきたし、言うべきことは言ってきた。

ただ春香自身の力不足と、春香以外の力によって、望まない結果になって
しまっただけなのだ。

「………でも、あのとき、祐輔にちゃんと伝えていたら、
今は何か変わっていたかな、って、そう思うときはたまにあるよ」

「そっかそっか…」
「って、さっきからそればっかじゃん」

「いやいや、いきなりそんな告白されても戸惑っちゃうでしょうに。
でも、ごめん、勝手にいなくなっちゃって。 辛い思いさせちゃったのは事実だよね」

春香は言葉の代わりにグラスに口をつけながら笑顔で返した。


…うち、くる?

手を握る

ご飯が運ばれて来た。お互い食べながら、
相手のおいしそうに食べる様子を見て微笑み合っていた。
ある程度食べてから、春香は祐輔に聞いてみた。

「ねぇねぇ祐輔、今は彼女いるの?」
「うん?いないよ、会社と出張先と自宅の往復って感じだからさ」
「そっかそっか」

「春香は?」
「いない。コンビニと喫茶店と自宅の往復って感じだからね」
「そっかそっか」

「じゃあ…手繋いでもいい?」
「え、今?」
「うん。他から見えないし。昔できなかったし」

そういうと春香は祐輔の手をそっと握った。

「えへへ。祐輔の手、ちょっとひんやりしてて気持ちいいね」
「ちゅーか、春香って意外と大胆なんね…」
「昔からずっとやってみたかったんだもん」

それから数分、無言で手を握っていた。
握った祐輔の手がすこしずつ暖まって来たのを感じた。

春香はそっと祐輔に寄り添った。
祐輔は一瞬身体をビクッとさせたものの、特に抵抗はしなかった。
しばらく心地よい穏やかな緊張があった。

「失礼します、抹茶アイスお待たせしましたー」

店員が緊張を破って最後のデザートと伝票を届けて来た。
春香はゆっくりと身体を起こし、アイスを口に運んだ。

それを祐輔が眺めているのに春香が気づくと、
「あ、祐輔もアイス食べる?」
「んじゃあもらおうかな」
「いいよん」

そういって春香はアイスを口に放り込み、
すぐさま祐輔にディープキスをした。

祐輔は驚きのあまり何が起きたのか理解できなかった。
春香はすっと顔を離し、祐輔に笑顔を向けた。

「どう? おいしい?」
それからもうしばらく、なるべく音を立てないように、 お互いの舌を絡ませ続けた。

春香は下腹部から蜜がとろとろと溢れているのを感じた。
祐輔がほしい。身体がそう訴えている。

そっと祐輔の股間に手をやった。いやらしいほど硬い感触。
「…うち、くる?」

祐輔はうなずいた。


これほどの快感は初めてだった

春香の家に着くなり、二人は激しくキスを始めた。止まらなかった。
お互い衝動的に服を脱ぎ捨て、下着姿のままベッドに倒れ込んだ。

祐輔のキスが耳から肩、胸へと移動している間に、ブラを外した。
春香の丸い胸と、先端の大きく膨れ上がった乳首があらわになった。
祐輔はそれを強めに吸った。

「あああぁぁぁ……っ!」
祐輔はその乳首を舌先で転がしつつ、もう片方の胸を揉んだ。

「はあぁぁ……あああぁ………」
「春香の胸、柔らかくて気持ちいいよ…すっかり大人だね、声も…」
「祐輔もエッチなことよく知ってるじゃない…すごく気持ちいいよ…」

春香は祐輔のトランクスの上から石のように固くなったそれを撫でた。
そしてそっとトランクスを脱がし、祐輔のペニスを触った。

「うぅ……ちょっと触られるだけでもうイキそうだよ……」
祐輔の手を取り、春香のパンティの中へ誘った。

「祐輔のいやらしいもの触ってたら、こんなになっちゃったよ……」
「そっか……欲しい?」

春香はパンティをそっと脱ぎ、祐輔の上にまたがった。
「うん……祐輔が欲しくてたまらないの……」

祐輔を見つめながら、春香は自分の中に祐輔をぎゅっと入れた。
電撃が体中を走った。身体が勝手にのけぞった。

「あ、ああああああっっ………!! すごい………っ」
「あぁっ……春香……」

これほどの快感は初めてだった。
そして大好きだった人とひとつになる幸せ。

背中を反らすようにしながら、春香は腰を揺さぶった。
タイミングを合わせるように祐輔も動いた。その度に快感に襲われた。

「あっ……あ………ああっ………祐輔、すごく気持ちいい……」
「春香も………あったかくて……締め付けて、あぁ………いいよ………」

「春香………もう、イキそうだから……場所代わってくれないかな……
抱き合いながらイキたいんだ」
「……うん……」

そっと春香は腰を離した。固く大きなペニスが春香の中からぽんと抜けた。
抜ける瞬間も気持ちよかった。

そして春香が下になり、脚を上げた。二人はお互いを見つめた。
祐輔は春香の脚の間から自分をゆっくり入れた。
そして小刻みに春香の中に押し込んで行った。

「あ、あ、あん……だめぇ…あ……、祐輔……おかしくなっちゃう……」
「あぁ……おかしくなっていいんだよ………はぁぁっ…………」

祐輔は腰を動かしながら、春香の乳首をつまんだ。

「ああああっ……!! だめだよぅっ……はぁんっ………」
「そう? じゃぁ……」

すこし腰の動きを落としながら、
春香のクリトリスをのぞき込みながら触り始めた。

「あああああああ!!!! だ、だめ……っ、あああっっ」
「もうここも…おっきくなってるね……真っ赤だよ」
「あぁぁああんっ………はああぁぁっ………そんな……イっちゃう……」
「俺ももうすぐ……イキそうだから……一緒に……」
「うん……一緒に」

祐輔は動きを激しくした。春香の奥の方を強く突き続けた。
快感はさらなる高みに向かって増していく。
どんどん突かれるたびに、少しずつ、溢れそうになっていく。
ああ、もう耐えられない……。

「……ゆ、祐輔……っ、ああああっ……祐輔ぇっ……イっちゃうよぅっ…」
「俺も……春香の中で………ああっ、イクっ……」

祐輔は春香の中に自分をぐぅっと押し込みながら、
震える春香の身体を抱きしめた。

「あっ、あ、ああぁぁっっ…!!! 祐輔っ……! ああんっ……」
「春香っ………うぅっ………はぁぁっ…………」

二人は、春香の中に祐輔が入ったまま横になり、抱き合っていた。

「祐輔………ありがと」
「久々に逢っていきなりこんなんって………なんかごめん」
「ううん、いいの。ものすごく気持ちよかったし……
なんだかとっても嬉しいんだ」

「そっか、それならいいんだけど」
「祐輔は…よかった?」
「……うん。気持ちよかったよ。それに、ずっと忘れられなかった人と
結ばれるのはやっぱり嬉しいよ」

そう言って、祐輔はさらに強く春香を抱きしめた。

2009年9月17日木曜日

割り切り大人の情事 


「お疲れさま」
行きつけのイタリアレストランで、ワイングラスをカチャリと重ねる。

もう、夜の9時半をまわっていた。広告代理店に勤める二人がデートするとなると、いつもこの時間になる。

「合コン、行ってるんですって?」
マヤの嫉妬混じりのねばっこい視線を新二はさらりとかわし、
「つきあいですよ。ぜんぜん、マヤさんのような、
いい女はいませんけどね」
営業畑らしく、如才なく答えた。

新二は、マヤより3歳年下の32歳。

しなやかな体に爽やかな人懐っこい笑顔のなかに、したたかな態度がちらちら見え隠れするのが、
男としての彼の魅力でもある。多面な表情を見せる彼は、途中入社組で、マヤの部下でもあった。

「酔ったみたい…」
夜景が見えるシティホテルの部屋で、マヤは新二にしなだれかかった。

彼から声をかけられて、つきあい始めて3年目。始めの頃は、いろんなセックスを試していた。
だけど今は、デートコースも手順もパターン化されてしまっている。

それが不満なマヤは、刺激を求めて、密かに、ネットでラブグッズのセットを購入していた…。
いつもの手順で愛撫しようとした新二の手をストップさせ、マヤは、

「ねえ、こんなの買っちゃったの」
とバッグから、ラブグッズのセットを、とりだして見せた。
先がとんがった形のブルーのバイブや、小さくて可愛いロータ、ローションなどが一式入っている。

「へえーー、すごい」
ちょっと驚いたような新二は、
「なに? この形、変わってるよね」
たちまち興味津々になった。

「これでオナニーしたの。これ、ひとりエッチ用のセットだから。よかったわ…」
「見たいな…オナニーしている所」
 
若い彼に懇願されて、マヤは、
「オナニー見せるなんて、恥ずかしいわ…」
と言いながらも、彼の視線を意識しながら、ゆっくりと下肢を開いた…。

「こうすると、すごく気持ちよかったのよ」
マヤは、セットの中のとろみのあるローションを、乳首とクリトリスに塗りつける。

1週間に一回はエステに行っている、極上ボディだ。
ローターで、乳首を刺激していたマヤは、

「あああ…」
快感にうめきながら、バイブのスイッチを入れて、フリッパーの部分をクリトリスに当てた。

振動が、ローションをたっぷりと塗ったクリトリスに伝わる。
「ああっ、いいっ…ずんずん来るわっ」

乳首とクリトリスの二ヶ所責めの愉悦に、マヤの腰が持ちあがる。
真っ白い太股の奥に大きく開花した紫の花の間で、押し当てられたフリッパーが振動している。

「マヤのいやらしい声や姿…好きだよ。なんてセクシーなんだ…」
新二がかすれた声で、呟く。
彼も、マヤのオナニーをみながら、たくましくたぎった男性を、手でしごいていた。

「ああっ、ああっ」
こ、こんないやらしい姿を見せつけている…。そう思うと、よけいに高ぶる。
もともとマヤはセックスが大好き。毎日だってしたいほど、体が欲情するのだ。

「あうっ、入れたくなってきちゃった… 入れないと、もう我慢できない」
ひとりでにヒクヒクとうごめく紫の花弁の中に、マヤはコンドームをかぶせたバイブを突き当てた・・・。

2009年9月16日水曜日

割り切り クレヨンしんちゃん?

人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人(本名・義人)さん(51)=埼玉県春日部市在住=の家族から春日部署に捜索願が出されていたこと が16日、同署への取材でわかった。11日に群馬県へ登山に出かけたまま連絡が取れなくなっているといい、同署は群馬、長野両県警に連絡し、行方を捜して いる。

 同署によると、臼井さんは11日朝、「群馬県へ登山に行く」と家族に言い残し、1人で自宅を出た。同日夕に帰宅する予定だったが戻らず、12日早朝、臼井さんの妻から捜索願が出された。普段から登山が趣味だったといい、よく1人で出かけていたという。

 出発時、臼井さんは軽装で携帯電話を持って出かけており、16日午前現在、電話は通じるものの応答がない状態が続いている。群馬、長野両県警への照会では、臼井さんと思われる登山客の目撃情報はまだないという。

 臼井さんは静岡県生まれ。埼玉県立春日部工高を卒業後、アルバイトをしながら夜学でデザインを学び、87年に漫画家としてデビュー。90年9月か ら、「かすかべ市」を舞台にした「クレヨンしんちゃん」を週刊漫画アクション(双葉社)に連載し、アニメ化もされて人気を呼んだ。

産みの苦しみってあるよね。


あんなに毎週連載して、映画書いて、書籍を書いて・・・。


息が詰まるよね・・・・・。


どんなに好きでも限界があるでしょう。

好きなことを仕事にすると、時に好きなことなのに苦痛に感じることもあるんじゃないかな?


お金が絡むと難しいね・・・・・・。

2009年9月15日火曜日

割り切り婚じゃない?恋する西川史子

「結婚相手は年収4000万円以上」と公言してきた毒舌女医が、ついに“真実の愛”に目覚めた!?

 東京・目黒の所属事務所、ホリプロで行われた会見に、背中の開いた白のワンピースで登場した西川。報道陣からお約束の結婚条件を問われると、「お金じゃなくて、愛ですね。ホント、つまらない女になってしまいました」と爆笑させた。

  福本さんとは1999年夏に出会い、昨年7月に交際がスタート。「弱いところを見せることができた初めての男性」だそうで、好きなところは「少年っぽいと ころ」。最近めっきり少なくなった毒舌については、「私生活がすさんでないとでないんで、もう商売あがったりです」とノロケた。

 交際して 約1年となる今月7日午後7時に、東京・丸ビルのレストランの個室で「あなたと、あなたの家族を含めて大切にします」とプロポーズされ、「してあげてもい いわよ」と“快諾”。その場でフランスの高級宝飾メーカー「メレリオ・ディ・メレー」製の婚約指輪を渡されたという。

 500万円前後と見られるが、会見前に出演したTBS系「サンデー・ジャポン」で指輪の価格を聞かれると、「頑張ってくれたみたい。いいじゃないですか」とお金よりも愛の大きさを強調。番組では、大安の17日に都内のホテルで行った結納の様子も紹介された。

 入籍の時期については未定だが、挙式は来年2月か3月を予定。西川は結婚までの“順序”にはこだわりを持っており、同居や妊娠はまだ。子供は「結婚後に2、3人は欲しい」と語った。

 会見では時折、高飛車発言があったものの、これまでの毒舌の効いた威力は感じられず。同世代へのアドバイスを求められると、「いつか王子様が現れるんじゃないかな」と語り、アラフォー婚の星はすっかり乙女キャラに変身していた。

2月か3月に国内で挙式予定だとか。

やっぱり幸せにならないとね。

2009年9月14日月曜日

割り切る秋の夜長 小雪、松山熱愛?

映画『カムイ外伝』(崔洋一監督)の公開を記念し、13日、東京・新宿でプレミアイベントが開催され、主演の松山ケンイチ、小雪、主題歌を歌う倖田來未らが出席した。

プレミア試写会に先がけて開催されたレッドカーペットセレモニーでは、普段は歩行者天国で賑わう日曜日の新宿通りに、全長70mのレッドカーペット が出現。本年より立ち上がった新宿区文化事業プロジェクト「シネ・フェスタ新宿」の第1回作品に『カムイ外伝』が選出されたことからこの企画が実現し、会 場には約5,000人ものファンが集まった。

イーキン・チェン、芦名星、金井勇太を先頭に、小雪、倖田ら錚々たる顔ぶれがレッドカーペットに姿を見せると、ファンの大歓声が。出演者らは声援に 応え、報道陣のインタビューにも気軽に応じるなどサービス精神を発揮。最後に松山と崔監督が現れると、ひときわ大きな歓声が上がった。2人は撮影時には肩 を組んで並び、ステージ上では監督が松山の手を取りポーズを決めるなど、抜群のコンビネーションを見せた。

「『カムイ外伝』が第1回作品に選ばれたのは、本当に光栄で幸せなこと」と挨拶した松山は、本作について、「崔監督をはじめ、出演者・スタッフ全員 が一致団結し、過酷な撮影だったけど必死に頑張りました。その必死さがスクリーンに出ていると思います。この作品はアクション映画ではあるけど、人間ドラ マとしても素晴らしく描かれていて、その部分も含めてすべての人に見てほしい」とPRした。

イベントでは、出演者の手形を取って作られた手形台が、記念品として新宿区に贈呈された。「崔監督が一番強く(手形を)押していらっしゃいましたが……」と話を振られた監督が、「いや、小雪さんが一番強かった(笑)」と主張し、これには小雪も苦笑い。

松山と小雪は一部週刊誌で度々熱愛が報じられており、2人の発言にも注目が集まったが、両者ともにノーコメント。ただし退場時には、階段を下りよう とする小雪を松山が誘導する場面も。最後までステージ上に残った松山と崔監督は、新宿通りに集まった人々に手を振り、「ありがとうございました!」とオフ マイクで感謝の意を表していた。


小雪と松山かぁ・・・。絵になるよね。


いいカップルだよね。

2009年9月12日土曜日

割り切りストーリー

「ああ・・・。やだー!そんなの、気にしなくていいのに。」
 蒼衣は、なんだそんなことか、というようにほっとした顔をしていた。
「気にするよ。お願いだから・・・高価なプレゼントは、オレがもう少し稼げるようになるまで待っててくれないかな?」
「別に、お金じゃないもん。気持ちだもん。」
 蒼衣がムキになって言う。
陽は、さらに蒼衣との格差を感じてしまった。『お金じゃない』という言葉は、金に苦労したことのないヤツが言うたわごとだ、と思っているから。人間、食い物にも住む場所にも、飲む水にだって金はかかる。
「じゃあ、これから気持ちだけにしようか?高くなくても、蒼衣が喜びそうなものを探すのが楽しみだったんだけど。金払えば、いくらでもすごいの買えるかもしれないけど・・・。キリないだろ。」
 金額と愛情が比例するような贈り物をしていたら、近い将来にオレは破産してしまう。こう言って悲しまれるのも辛いが、このまま曖昧に無理して高い買い物をし続けるのはもっと辛い。
 しかし、蒼衣は、なぜか・・・嬉しそうだった。
「陽っ!」
 がばっ、と、陽の首に抱きついてくる。
「すっごい、嬉しい!私も、陽がどんなの欲しいかすっごい考えて、探して、悩みに悩んでやっと決めたんだあ~っ!」
「あの、蒼衣?」
「お金のことなんて、気にする必要ないから!」
「いや、気にする・・・。」
 男のプライドが。
「だって・・・これ、ほとんど陽のお金で買ったんだもん。」
「そうか、ほとんどオレの金なら別に問題ない・・・って!え!?」
「10万が陽のお金で、足りない分はうちの家族から一人1万ずつ補填したの。」
「はあっ!?ち、ちょっと蒼衣。どういうこと?」
「陽は、ただ喜んでもらっておけばいいってこと」
「・・・蒼衣、悪いけどさっぱりわかんない。もう一回、ちゃんと説明して。オレの金って、どういうこと?」
 買ってきたからあとで10万頂戴ね!とか、言われるのだろうか?
抱きついている蒼衣をぺりっと剥がして肩に手を乗せ落ち着かせると、やっと蒼衣が説明を始めた。
「陽、森兄にもらった賞金、月々分割で返してたじゃない?」
「あれは、もらったんじゃなくて、借りたんだよ。出世払いってことで。」
 留学資金に困っていたとき、優勝賞金をそっくりやるよと申し出た森に対して、100万もの大金もらうわけにはいかないと、利息をつけて出世払いにすると申し出たのだ。そうとでもしないと、受け取れなかった。
「でも、満額返し終わっても振込みやめなかったんでしょ?」
「だってそれは・・・利息分だよ。」
「・・・50%の利息なんて聞いたことないって森兄が言ってたけど?」
「それは・・・感謝の分。あの時森の金がなかったら、無事卒業できなかったかもしれないから・・・。」
 奨学金をもらっても、生活費はギリギリだった。あのタイミングで援助してくれたことに、陽は森に感謝をしてもし足りることはない。
「50 万も余分にもらえない、返すっていっても陽が受け取ってくれないからじゃあ物で返そうってことになったの。ただ、あんまり高いもの買うと陽が受け取らない かもしれないから、10万くらいが限界かなあって森兄が言って。で、ちょっと足したら乾燥機も買えるねって話したら、朱里とパパママが聞いてて、みんなで 買うことになったの。」
「はあーっ。なるほどね・・・。」
 確かに、森にもう十分だから振り込むなと言われてもさらに3ヶ月間、10万ずつ振り込んでたから・・・。
「すっかりやられたな・・・。」
 洗濯機をそっと触ってみる。ツルツルしていて、ボタンがたくさんあって。今まで使っていた古い二層式の洗濯機とは、別の機械のようだ。
「もらってくれる?」
「うん・・・。蒼衣が探してくれたんだね、ありがとう。・・・気に入ったよ」
「良かった・・・。あのね、その・・・私から、もうひとつプレゼント・・・みたいなのが、あるんだけど」
「え!だって、これ買うのに1万円出してくれたんでしょ?」
 コンコン。手の甲で、乾燥機を軽く叩く。
「うん、それはそうなんだけど、あの」
「蒼衣。そんなにもらえないから。もう十分だよ。いや、十分すぎる。もうひとつは、じゃあ、来年のクリスマスに、ね?」
「陽、やだ、もらってくれなきゃ・・・」
「ダメダメ。そんな大盤振る舞いしたら、オレ困るよ。」
 寝室の引き出しに入っている、自分が用意したちっぽけなプレゼントを思い出す。ああ、もっと良いもの買っておけば良かったと後悔の念が押し寄せる。蒼衣より3つも年上で、それなりの会社に勤めてるのに、このザマはなんだ?
 しかし、泣きたい気持ちの陽よりも先に、なぜか蒼衣がさめざめと泣き出した。
「蒼衣?どした?」
 蒼衣の顔を覗き込むと、蒼衣が目にたっぷりと涙を浮かべたまま、唇をぷるぷると震わせている。

「陽・・・困る、なんて・・・ひどいよぉ!」

2009年9月11日金曜日

割り切るなら 完全主義をヤメる

 そして、人を失敗に導いてしまう最大の原因がこの完璧主義です。完璧主義者は完璧にできないことへの恐怖があり、やらなければいけないことをぐずぐずと先延ばしにしてしまいます。また、そのことで常にストレスを抱え、心の余裕も持つことができません。

 さらに、完璧主義者は完璧でないものや人を見ると、驚いたり、イライラして怒ったりします。自分自身に完璧を求めるだけでなく、良くない点ばかりを探して、周りの人にも完璧を求めてしまうのです。

そして、この考え方には中間地点はありません。完璧か失敗かのいずれかになってしまうのです。
ご存じだと思いますが、この世の中には完璧なことなどほとんどありませんから、完璧主義は最終的には挫折感を抱き、怒り、失望するしか道はありません。その結果、何事についても批判的で断定的になってしまい、全ての人やものが許せなくなるのです。

  その上、自分自身にも完璧を求めるあまり、自分が間違っているという考えに耐えられないのです。過ちを犯さないということは、人生のいかなる局面において も全てのリスクを回避するように行動してしまうことになります。そして、それは自分で成長の機会を放棄しているのと同じことなのです。

 完璧主義であること。それはあなた自身を失敗へと向かわせる片道切符なのです。

 このように、あなたが今まで習慣が変えられず、何をやっても続かずにうまくいかなかったのはあなたにその能力や才能がないわけではなかったのです。
何か新しいことに挑戦しようとするとき、たいていはすんなりとはうまくいかないものです。減量にトライしようとして、ジムに通ってみたけれど、一ヶ月と続かなかった。といったような経験はありませんか?

 こういう経験があると、自分には根性がないから運動で痩せることは出来ない。とか、そもそも、ジムに通う時間もない。と考えるようになってしまい、自分の中でたくさんの言い訳を作ってしまいます。

 また、友人や知人が何かに失敗したのを聞いていると、たとえ友人や知人の方法に問題があったとしても、そのこと自体を否定的に捉えてしまい、どうせ自分も成功しないだろうと考えてしまいがちになってしまいます。

その結果、どうせ自分には向いていないとか、何をやってもうまくいかないという、自分自身を否定する考えにはまってしまいます。本当は正しいやり方を知らなかっただけにも関わらず、です。

以前正しかったことが今でも正しいとは限りません。どんなに能力が高くても、どれほど才能に恵まれていても、どれほど高い教育を受けていても、あなたが達成することは、自分に対して持っている思い込み以上のものにはならないのです。

 だから、できないという思い込みは自分の将来や成功への可能性を自分自身で閉ざしていることに他ならないのです。ヘンリー・フォードは晩年、「自分にはできると思うのも、できないと思うのも、どちらも正しい。」と言いました。これは議論の余地のない人生の法則なのです。


やればできる!!!

自分を信じる事です




2009年9月9日水曜日

割り切り恋のお話 ドキドキ編

陽は結局、来た道を戻って大きな通りまで出ることにした。大声でひどい悪態がついても平気なほど、このレンガ調の似たような街並みには人っ子ひとり通っていない。延々と道に迷うより、誰かに訊いたほうが早い。
「方向感覚には、自信があるんだけどな~。」
 ブルゾンの袖を持ち上げ、時計を見ると、デジタルの表示は11時10分を示していた。朱里によると、店は11時オープンだ。
「開店しちまったかー・・・。」
 早く家にも帰りたいし、朱里のためにもその限定ケーキを手に入れないと困る。

「参加者全員、持ってくるものが決められてるの。もし、持ってこなかった場合は罰ゲームだからね!」
 朱里の言い出しそうなことだ。彼女は、こういうイベントを盛り上げる術を心得ている。人を惹きつける不思議な魅力を持つ母のすみれに似たのだろうか。
 朱里は、普段から愛のムチ(?)とばかりに自分を虐げている陽への逆襲の機会と言わんばかりに、ホームページも住所も公開されていないケーキ屋の担当にしたのだ。ここでケーキを買って帰れず罰ゲームなんてことになったら、何をさせられるか分からない。

 大通りに着き、陽があたりを見回したちょうどその時、向かいの道から歩いてきた女性が陽の顔を見てピクッと目を見開いたのが分かった。
 知り合いか、それとも・・・?
182cmの身長で金髪碧眼、顔の作りは母に似て美形の陽は、道を歩いているだけで逆ナンされることも珍しくない。自惚れているわけではないが目立っている自覚はあるので、その女性がすたすたと陽の方へ歩いてきても気にしなかった。
「こんにちは」
 その人は、しっかりとした声で会釈をするとそのまま通り過ぎていった。周りを見渡すが、近くに自分以外の人はいないので陽に挨拶したのは間違いない。
 どこかで会ったっけ・・・?
後姿を追う陽の目に飛び込んできたのは、その女性・・・ではなく、その手に握られた紙袋だった。赤い文字ではっきりと、目指す店の名前のロゴが入っている。
「すみません!!」
 すでに3mほど先を歩いていた女性との距離を一気に縮め、彼女が振り向くより先に肩を掴む。
「三島さん」
 160cmに遠く満たない身長から陽を見上げた顔は二十歳そこそこ、まっすぐでセミロングの髪にくりくりとした栗色の瞳。
 リスみたいで愛嬌のある顔立ちに、見覚えがあった。
「あの、うちの会社の子だよね?えっと・・・木村の彼女の。」
 陽がよく相談に乗っている新入社員・木村の、同期の彼女だ。いつか、柳部長に強引に連れて行かれた飲み会で、隣に座ったのを思い出した。
「はい。中谷桜子です。・・・良かった~!三島さん多分覚えてないだろうなあ~って思って、挨拶して不審がられないか心配しちゃいました。」
 桜子は、冗談ぽく笑った。ペこっと、えくぼがへこむ。
「覚えてるよ。ところで、その店なんだけど・・・」
 桜子が手にしている紙袋を指差す。桜子は、あぁと呟いて
「ここ行くんですか?良かったら、案内しましょうか」
 と、陽が頼む前に快諾してくれた。
桜子が案内したその店は、陽が彷徨っていた道から一本横に入った通りにある、一見普通の民家だった。趣味が高じて販売してます、といった雰囲気で、看板すら出ていない。
「ここじゃあ、わかんねえなあ。」
 家の前の小さな黒板に「Open」と書かれているだけだ。
「ですよね。私なんか、一度下見に来ちゃいましたもん。」
 桜子が、うんうんと頷いている。
「へえー。スイーツ、好きなんだ?」
「ええ、それはもう。」
 さらに深く頷く桜子。
朱里と気が合いそうだな・・・。
 どんなに小さな店でも、どこからか評判を聞きつける人はいるもので、店の庭には15人ほどの列が出来ていた。20分ほどで、やっと陽の番になったものの・・・。
「ええ!もう売り切れちゃったの!?」
 開店から30分で売り切れって・・・。どーゆーことだ?
「すみません、クリスマスショコラは限定40個でして・・・。」
 若い女性の店員が、困り顔の陽に本当に申し訳無さそうに頭を下げる。
「うーん・・・。しょうがないか、他のにします」
 これで、罰ゲーム決定か・・・。
限定のショコラだけでなく、ホールタイプの生ケーキはすべて完売となっていた。ホールのパウンドケーキはあるが、これだとクリスマスの雰囲気すら出ない。
 陽は、ホールケーキを諦めてカットケーキを買うことにした。キャンドルだけはつけてもらって、何とかみんなには許してもらおう。
「じゃあ、下の段のカットケーキ全種類、ひとつずつもらえますか?」
 陽の注文に、横で見守っていた桜子からヒッと息を呑む音がした。
「ぜっ、全種類・・・」
「かしこまりました。えーっと、全部で12個になりますが、よろしいですか?」
 店員は、訊くそばから大きな箱をパリッと組み立てている。
 もしかしたら出席人数に足りないかもしれないが、これからもう一軒、頼まれている店でゼリーを買う予定だったし、足りなければ自分が遠慮すれば良い。
「はい、それでいいです。」
 色とりどりに美しくデコレーションされたケーキが、箱に次々と詰められていく。じっと店員の手元を見つめていた桜子から、ごくりと唾をのむ音が聞こえた。
 大きな箱を手に陽と桜子が店を出ると、陽は堪えていた笑いを解放した。
「くっくっ・・・桜子ちゃん、本当にケーキが好きなんだね・・・。」
 目をまん丸にしてケーキを見つめるその形相といったら・・・。熱視線で、生クリームが溶けてしまいそうなほどだった。
「だって・・・スゴイです。全種類なんて!三島さん、太っ腹です。」
 ありえない、というように首を振る桜子。
「パーティーだから、こんくらいでちょうどいいんだよ。ホールで買えなかったし。桜子ちゃんは、何買ったの?」
 桜子の紙袋に視線を向けると、桜子は申し訳なさそうにうつむいた。
「クリスマス・・・ショコラです」
「おまえかっ!」
「きゃー、す、すみません!!」
 目をギュッと瞑って、ありえないほど深くお辞儀をする桜子。
「ウッソだって。下見までして、きっと早くから並んでたんだろ?オレも、来年はもっと前もって準備しとかないとなー。」
 背後から車が来たので、桜子の腕をぐいと引っ張って歩道側にやる。桜子が驚いたように陽を見上げたが、陽のほうこそ、あまりに軽々とした桜子の体に驚いた。
 身長が低いと、こんなに軽いのか。
蒼衣は、細すぎるほどほっそりとした体つきをしているが、タッパがあるので桜子のようには持ち上がらない。
 ・・・まったく。
陽は、気がつけば蒼衣のことを考えている自分に苦笑した。
「三島さん」
「うん、何?」
 陽は、上がった口元をスッと元に戻す。 
「あの・・・。良かったら、ケーキ、交換します?」
「え!?」
 自分より25cmほど下にある顔を見ると、桜子が真剣なまなざしで陽をじっと見上げていた。

2009年9月7日月曜日

割り切り佐藤隆太でき婚


14日に“できちゃった結婚”を発表した俳優、佐藤隆太(29)が16日、公開中の主演映画「ROOKIES-卒業-」の大ヒットを記念して福岡→大阪→名古屋→東京と1日で回る4大都市舞台あいさつツアーを敢行、各地で結婚を祝福された。

  東京・台場の劇場では佐藤の登場と同時に「隆太くんおめでとう!」の歓声が沸き起こり、「まず映画のことでありがとうと言おうと思ったけど、皆さんに(結 婚を)祝福してもらって本当にありがとう」とテレ笑い。共演者やプロデューサーの祝福コメントも披露され、思わず感涙する一幕もあった。

 大阪・梅田の劇場では女性客と直接対話する場面も。「(彼女の)好きな手料理はみそ汁。子供? 男の子なら虎吉にしようかな。阪神ファンなんで」と笑わせた。

俳優、佐藤隆太(29)が14日、3年半交際していた元タレントで6歳年下の一般女性(23)との結婚を発表し、都内で会見した。したたる汗を拭きながら 「今年の秋から冬になるころには父親になります!」と熱く宣言。5月30日公開の主演映画「ROOKIES-卒業-」の初日にプロポーズを計画していた が、「その手前で逆転ホームランを打ちまして」と“できちゃった婚”にハニカんだ。

 「夢にときめけ! 明日にきらめけ!」

 「ルーキーズ」で演じた熱血教師・川藤幸一の人生訓そのままに、キラキラの笑顔で登場し た。会見前に直筆の“結婚文書”を配ったが、「最初は照れくさくてFAXで発表しようと思いましたが、やはり自分で直接伝えさせていただこうと」と男らし さ全開。「私、佐藤隆太は結婚します! 父親になります!」と真っ赤な顔で宣言。「妊娠7カ月です。性別はまだ分かりません」と率直に明かした。

 お相手は元タレントの一般女性で、身長が1メートル50台半ば。「かわいらしいタイプで、小動物のリスに似ています」とおノロケ。2年前に写真誌に交際を報じられた際も堂々と認め、すでに同棲。オープンに愛を育んできた。

  「6年前に先輩の誕生日パーティーで会って、ずっと友達でしたが、彼女が20歳になったクリスマスに付き合い始めました」。3年半の交際を経て結婚への “決定打”となったのは、大ヒットした昨年放送のTBS系ドラマ「ルーキーズ」。原作漫画の大ファンだった佐藤は「役者になる10年前から夢だった」とい う同作の主演に抜てき。試行錯誤の撮影中は彼女の存在が励みになった。

 「僕より6つ下だけど、優しくて気づかいのできる人。僕がへこんで いたときも支えてくれた」。ドラマが終了した1年前に結婚を決意。「男のけじめをつけたいと思わせてくれた作品ですから」とキッパリ。さらに映画化が決ま り、5月30日の公開初日にプロポーズしようと計画を練っていたが、「その手前で逆転ホームランを打ちまして。子供を授かりましたので、シンプルに結婚し ようと春に言いました」と頭をかいた。

 今秋、パパとしてもルーキーズに仲間入りする佐藤は「初めて子供の胎動を感じたときは、父親になる んだと実感しました。ゴキゲンでファンキーで笑顔の絶えない家庭を作ります」と約束。ラストは川藤さながら「この秋から思いっきり、3人で夢にときめいて 明日にきらめきたいと思います」と、教え子の“ニコガクナイン”にも誓っていた。

★指輪、入籍などこれから

  入籍については「2人でよき日を決めて行きたいと思います」と説明。時期に関しては“秘密”で「2人で一緒に『やったー!』とやりたいので」とラブラブ。 指輪もこれから用意するといい、挙式・披露宴は「赤ちゃんが生まれてから落ち着いたときに」。ハネムーンも?の質問に「あっ、そうなります。ちょっと寂し いですね」と頭をかいていた。

2009年9月4日金曜日

割り切りました。。石田純一

石田純一【不倫は文化】を封印!!!

22歳年下のプロゴルファー、東尾理子(33)との交際が発覚した俳優、石田純一(55)が18日、都内で会見し、「年内か来年の夏までには結婚したい」 と宣言した。タイミング悪く、20代美女との二股疑惑を21日発売の写真週刊誌に報じられることが発覚したが、「相談に乗っただけ」と完全否定。自身の名 言にかけて「不倫文化は遺産として封印する」と理子一筋を強調したが、結婚には障壁が…。

 「年内か来年の夏までにはしたい。今回はうまくやっていく自信がある」。石田は3度目の結婚を高らかに宣言した。

 会見が行われた 東京・六本木のテレビ朝日。約70人の報道陣を前に、大汗をかきながら「3月下旬に『子供もいるけど、自分もまだこれからなので2人でやっていきたい』と プロポーズしました。そしたら彼女はとても喜んでくれて…」と照れながら告白すると、会場は一気におのろけ全開の“純一ワールド”に染まった。

  05年のゴルフ番組の共演をきっかけに交流を持ち、今年に入って恋愛に発展。だが、石田の自宅マンションに20代のモデル風美女が入った姿を写真誌「フ ラッシュ」に撮られ、タイミング悪く、同誌の21日発売号に二股疑惑が報じられていることが発覚。そのことを突っ込まれると、石田は「大丈夫です。彼女の 相談を受けただけです」とキッパリ否定した。


 石田といえば、96年に当時妻(女優、松原千明=51)がいながらタレント、長谷川理恵(35)との不倫が発覚した際、「不倫から生まれる文化や小説もある」と発言。以来、「不倫は文化」という言葉が石田の代名詞となったが、その看板も返上する。

 この日、テレビ番組の収録先、イタリアの世界遺産「マテーラ・サッシ」から帰国したことにかけて、「(不倫)文化遺産として、封印させていただきます。理子さんが最後の女性」と言い切り、2度と不倫しないことを誓った。

  ただ、結婚にたどりつくには、4歳しか違わない理子の父で西武元監督の東尾修氏(59)の許可がでないとありえないという。石田は「以前から知り合いで、 会うたびに『俺の娘に手を出すな』と言われていた。怖いんですよね」と告白。修氏とは、5月に理子同席で交際報告の食事会をしたことを明かし、「いきなり 『すいません』と謝りました。(交際には)納得していないようです」としょんぼり。

 だが、結婚までの距離をゴルフにたとえ、「グリーンそばまで来ている」と発言。攻めの姿勢で年末にチップインを決めるか、手堅くグリーンに乗せ、来夏とするか…。大叩きでギブアップだけは避けたいところだ。


障害があるほど燃えるのね。

でも、二人とも大人ですから・・・。

大丈夫よ

2009年9月3日木曜日

のりぴー割り切れない出来事

覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された女優の酒井法子被告(38)が、東京・南青山の自宅だけでなく、鹿児島・奄美大島でも覚せい剤を使用していたことが2日、分かった。奄美は7月20~30日に家族旅行で訪れており、自宅で使用したとされる同5日以降も覚せい剤を吸っていたことになる。警視庁は、同被告が奄美で使用した覚せい剤の検出を恐れ、逃亡した可能性もあるとみて捜査中。再逮捕の可能性もさらに高まってきた。

 酒井被告が、千葉・勝浦の別荘だけでなく、奄美の件での再逮捕も現実味を帯びてきた。

 テレビ朝日などによると、同被告は「7月下旬に、旅行先の奄美大島でも覚せい剤を吸った」と新たに供述。覚せい剤については「夫が用意したものを吸った」と話しているという。

 夫の高相祐一容疑者(41)も「奄美大島のホテルに、覚せい剤を吸えるように置いておいた」と供述。日テレによると、「奄美大島のレイブ(野外音楽イベント)会場で覚せい剤などを拾った」と話しており、警視庁は裏付け捜査を進めている。

 酒井被告は8月3日から8日に出頭するまでの6日間を「覚せい剤を抜くための逃走だった」と認めている。7月31日、8月1日に滞在した勝浦の別荘でも夫婦で覚せい剤を使ったとみられ、高相容疑者は別荘での覚せい剤所持容疑で再逮捕。夫婦での共同所持とみなされれば、酒井被告も再逮捕は避けられない。

 TBSによると、酒井被告は「覚せい剤は子供がいないときに使っていた」とし、勝浦では「長男が林間学校に泊まりがけで行っていて、いなかった」という趣旨の供述をしているという。しかし、小学4年の長男(10)が通う学校関係者は「4年生の夏休み中に林間学校はない」としている。

 逮捕後の尿検査で覚せい剤反応が出なかった酒井被告。使用後10日から2週間は反応が出ると言われており、“シロ”を狙って逃走していたとすれば、奄美や勝浦滞在時に使用していた可能性が高い。「勝浦よりも奄美の(再逮捕の)方が先になるだろう」と話す捜査関係者もいるという。

 拘置中の酒井被告は、何よりも新学期が始まった長男を心配し、「子供に会いたい」と話しているという。その愛息と訪れた皆既日食シーズンの奄美での愚行が、さらに罪を深くしようとしている。

 どうやっても割り切れないよね・・・・・

2009年9月2日水曜日

あいさつにキス

海外ではハグやキスはあいさつで、特別な行為ではないという。

日本はお辞儀と言葉であいさつをする。

この温度差・・・

何だか気持ち悪いわ

SEXもコミュニケーションのひとつだと思うけど、そうじゃないらしい

日本の風紀はもう十分に乱れていますよね


アタシも抱っこしてほしいわ

2009年9月1日火曜日

割り切り!日本

今日の旅は日本です。

最近、草食系とか肉食系とか言ってますよね・・・



草食系男子特徴

・出世しなくても、そこそこの幸せで十分。誰かが傷つくのは苦手だ。
・家族(とくに母親)が大好き。買い物やプレゼントも頻繁にする
・上司の説教も部下の愚痴も、女だからといって苦にならない。
・「とりあえずビール」や「キャバクラ」など無駄なことが嫌いだ
・女子から誘われて食事や買い物、旅行に出かけることもある。
・口説くときは、何よりムードが大切。嫌といわれたらすぐやめる

肉食系男子特徴

・争い事には血が騒ぐ。出世競争でも恋愛でも勝ち組になりたい。
・母親と一緒に買い物に行くのは、少し抵抗がある。
・上司も部下も“女”となるとどう扱っていいのか困ってしまう。
・上司との飲み会(キャバクラ)は付き合い上必須。
・女子に食事に誘われたら自分に気があると思う。もちろん口説く
・女子に一度断られてもめげない。「嫌よ嫌よも好きのうち」だ。

皆様はどちら派?私は断然肉食系!


女は3歩下がって歩くなんて今時ないかもね